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ヤカンとカメラ
ヤカンを新調しました! 一目惚れして、吉祥寺にて購入。 イタリアンレッドながら、ちゃっかり日本製。 そしてこっちはあの子が買ってくれました。 なんと魚眼レンズカメラ、その名もFisheye。 Fish is watchin' you, と歌いたくなります。 広角レンズフェチにはたまらない一品。 とっても嬉しい。この場を借りて、改めてありがとう。 現像するのが今から楽しみです。
ベランダから見える境界線
iPodで"Headphone Magic"を聞きながらベランダに出る。 煙草に火をつけて、2005年最初の瞬間を迎える。 ああそうか、また一年が始まったんだ。 冷たい空気にのった煙をゆっくり吸い込む。 実際のところ年が明けるかどうかなんてそれほど大きい問題ではないのだけれど、 なんとなく気持ちが引き締まる思いがするものである。 誕生日を迎えるとの同じで、その瞬間に物理的に年をとるわけでないのだけれど、 概念としての意味はやはり小さくはないのだろう。 そんなことを考えながら外を眺めていると、面白いことに気がつく。 昨日からの雪ですっかり白くなったベランダからの眺めには、境界線がほとんどない。 雪で、いろんなものの境界線がうもれてしまって、みんな一つになっている様にみえる。 こうしてみると、なんと世界は細かく区切られてしまったものかと改めて寂しい気持ちがしてくる。 みんないろんなことに線をひきたがっていて、いつの間にか世の中は線で溢れかえってしまった。 区切ることは便利な事かも知れないけれど、区切られる事は寂しい事だ。 区切るために人は争って、区切ったために知らんぷりする。 境界線なんて本当に雪で消えてしまえばいいのに。 * 来年の今頃は何をしているのだろうか、まだこのベランダは僕の場所なんだろうか。 そんなことを考えながら煙草を消して部屋に戻った。
小さな春がやってきた。
最高気温25度。 こんなにも暖かい日は本当に久しぶりで、 まるで武蔵野に小さな春がやってきていたようでした。 強い風が色んなものを吹き去った様で、 街を歩く人たちも、どこかしら新鮮な清々しさのある顔をしていた。 そんな空気につられて、今日は思い切って部屋の模様替えをした。 ここのところ自分が一番長い時間身を置く環境だから、 そこが変化する事はとても大きい。 今日の思いつきは本当に良かった様で、見違える様に良い部屋に。 これで気持ちもあらたに卒論に励めます。 さぁ、書くぞ。そして出すぞ。 先の事はまたゆっくり。 好きな事がある限り、何かを学び続けようとし続ける限り、 きっと生きていることは素敵なことです。
眠りと冬の光
どうも最近寝付きが悪い。 そしてその分だけ目覚めもぐっと悪くなる。 いろいろ気に病むことがたまっているせいなのかもしれないが、 生活サイクルを一度乱してしまったの大きな原因なんだろうか。 今日は12時になんとか眠りにつく事に成功して、 ああやっとかと思ったら4時過ぎに目が覚めてしまった。 やれやれ。 そんな眠れない話は良いとして、 ここのところ気持ちの良い晴天が続いていて嬉しい。 よく話に困ったら人は天気の話をする、なんていうけれど、 僕にとってみれば天気は日常を形成するとても大きな要因だ。 そんな軽い気持ちで話していると人に思われたらすこしがっかりしてしまう。 僕としては同じ様に天気の有り難さを共有してくれるはずという期待から話すのであって、 それこそなかなか触れたいのに触れにくい話題だったりするくらいなのに。 太平洋側の冬は、とても気持ちのよい晴れ方をするものです。 ずっと日本海側で育った僕の目には5回目の冬でもまだとても新鮮にうつる。 家の中で文献を読みふける日々だけど、結局のところ本なんてどこで読んでもいいわけで、 ちょっと出かけて芝生の上で読んでみるのもいいかもしれない。 大抵ことの転機というやつは予想もしないところからやってくるものだ。 なにか見えなかったものが見えてくるかもしれない。 きっとそうやって日の光を沢山浴びれば、眠りもきっと戻るんだろう。
