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言葉にできない
こういうの、いいですね。笑 ともすれば普通に見えてしまいそうな写真の中に、 あってはならないようなことが満載です。 小田和正の歌がなんともいい具合ですね。(著作権的にNGなんでしょうけど)
不便さを諦めるな
クレームとは苦情ではなく、アドバイスでありお客様からの指導である、というような話をいろんなところで耳にする。クレームを貰う当事者となると、そんな無茶な、などと考えてしまう所もあるのだろうけれど、第三者としてみる限り確かにそれは宝の山だ。 そんな宝の山を福井商工会議所が公開しているという記事をGigazineで発見。 約3万件の苦情・クレームを無料公開 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060809_kujou906/ で、その中で2005年の殿堂入りしたというものを以下に抜粋。これはすごい。 諦めていた不便さが、インターフェイスの改善の余地が浮き彫りになっているじゃないですか。ここには発明の余地が、ごろごろ眠っています。そして社会の歪みや、いろんな大人たちの利権争いの深い痕跡なども随所に見受けられます。 諦めないこと、当たり前だと思わないこと、インターフェイスが悪いのに自分がドジなんだと過剰な自責をしないことなど、いろんな教訓がこのリストには詰まっているように思う。会社のパーテーションに張ってもいいくらいの一枚です。 携帯電話のバッテリーのもち 自動販売機の商品やお釣りの取り出し 携帯電話の防犯ブザー、緊急ボタン、画面の汚れ リモコン等の場所がわからない 子供が電源を押す電気機器 靴用洗濯機 突然切れる電球や蛍光灯 扇風機の首振り角度 エアコンのタイマー機能 洗濯機ホースの水残り 携帯電話の充電口の形状 衣服のタグ 洋服のサイズ 靴下の穴、ゴムののび 靴下購入時の留め具 ペットボトルの分別 (ラベル・キャップのリング等) ヨーグルトの砂糖は不要 開封後の賞味期限 カップラーメンの出来上がり時間表示 粒入りコーンスープの缶の形状 粉ミルクの缶は無駄 容器開封時の飛び散り(ゼリー、プリン等) 納豆のタレ、からしは不要 車内での傘収納 乗車時の車内の温度(暑さ、寒さ) ガソリンの残量表示 雨の日の乗降時に濡れる CDやDVDの開封 煙草の煙、灰、におい メガネの掛け跡 メガネのズリ落ち 傘の形状や濡れ 生理用品のずれ、もれ、脱着時の音 二人乗りのベビーカー 最後まで使えない容器 (シャンプー・リンス・ファンデーション等) 乾電池の残量 ティッシュやウェットティッシュ等の取り出し ファンデーション容器の形状 洗濯洗剤のスプーンは無駄、収納ポケット 詰め替えにくい詰め替え用品 ファンデーションの割れ 風呂用品の容器に発生するカビ ATMの反応、混雑 金融機関の各種手数料 バス、電車の寝過ごし コマーシャルの音量 新聞広告のみ配達 不要なジャンルの新聞広告 風以外(雨、音等)も通す網戸 エレベーター階数ボタンの押し間違い 二人乗りの買い物カート 商品の少ない人用の専用レジ レストラン等での分煙 シニア向けメニューの充実 病院での待ち時間 医療費の明細 ベビーカーの持ち手の高さ 「殿堂入り苦情・クレーム」より http://www.kujou906.com/dendou/index.asp (企画・運営:福井商工会議所 産業技術課)
携帯インセンティブモデルの行く末は
携帯のインセンティブモデル 携帯なんて0円か1円で買うもの、高くても一万円が精一杯。 そんな考え方が日本ではまだ大多数を占めているのではないだろうか。今でこそ昔よりも値上がりした感はあるものの、型落ち品や低機能・低価格のモデルの携帯は本当に0円・1円が今でも当たり前だ。もはや解説する必要も無いと思われるが、このように低価格で携帯が買える理由は、インセンティブモデルにある。インセンティブモデルに関しては、やや古い記事にはなるが以下などを参照してほしい。 ITmedia +D Mobile:インセンティブ http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/keywords/0203/18/n_keyword1.html ITmedia +D Mobile:「ケータイ先進国日本」は復活するのか? インセンティブモデルの功罪 http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/0302/06/n_sensin.html しかしながら、携帯の高機能化に伴いそのインセンティブモデルが崩壊しつつあるという話もある。 新規、即解約。携帯をデジカメ代わりに使う若者たち http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/0308/11/n_100man.html このような話が既に2003年の時点で問題としてあがってきており、即解約を防ぐようなシステム(Vodafoneのハッピーボーナス<2003年10月導入>やauのマイ割<2006年1月>など、「通称2年縛り」と言われるもの)が導入された。しかしそれらの違約金も1万円程度であり、即解されては約4万円といわれるインセンティブの回収はままならない。 また現在では新機種の販売内訳のうち、その8〜9割は買い替え(機種変更)であるため、もともと新規契約獲得のしやすかった時代のやり方であるインセンティブモデルはやはり苦しい現状にあるといえる。この秋開始されるMNPで新規契約数が増える可能性もあるものの、今まで抱え込んできた顧客をライバル他社に奪われる可能性もあるために一概には良い材料になるとも言い切れないだろう。 このままでは全員「ゆでガエル」に−−野村総研が携帯電話業界に提言 http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NCC/NEWS/20040126/138754/ といった状況におかれて久しい日本の携帯電話業界であるが、では簡単にインセンティブモデルを捨てられるか?と言われたらそれもまた難しい話で有るだろう。もし携帯端末の価格がインセンティブ抜きの価格、つまり現在の価格から4万円ほどプラスになったとしたらどうだろう。ちょっと考えるだけでも様々なことが予想される。携帯の価格があがれば端末の売れ行きは悪くなり、機種変更を検討する人やその頻度が現象することが予想される。それは新しいサービスに対応した新機種を普及させられない状況を招き、ひいてはARPU(月額使用料)を引き下げる動きにつながるかも知れない。 ポスト・インセンティブモデル さて、そんな現状のためにインセンティブに代わる携帯端末販売促進のための新しいモデルはないだろうか。そのヒントは、インセンティブのカラクリにある。我々が現在はインセンティブのおかげで携帯端末を「安く入手できている」と考えがちであるが、実際のところ別名儀の他の徴収金額(例えば月額使用料)に置き換えられているだけであって結局は支払っているというのが実際のところである。それをキチンとはっきり端末の料金は端末の料金として徴収することで問題を解決することも出来るのではないだろうか。 まず携帯機種はインセンティブ無しの通常価格で販売することにする。しかしながら、それでは初期投資が大きすぎると言う声が大多数を占めると考えられるところから、最初は現在と同様に10,000円〜20,000円程度を支払い、残りの携帯端末の代金は分割で支払うという方式をとるのである。もちろんまとまったお金のある人等は、最初に全額で払うことも可能にすればよいだろう。そしてインセンティブ分を負担しない分、通信キャリアは基本使用料を引き下げることが出来るはずだ。こうすれば、キャリアはインセンティブを支払う必要は無く、ユーザは支払う金額の名目が代わるものの、支払う金額は基本的にかわらずに済む。そしてメーカーはインセンティブを貰えないと販売できないような現在の状況を脱することで、より自由な端末作りをすることも出来るようになるのでは無いだろうか。 しかし実際インセンティブモデルをやめてしまうと、通信キャリア各社は携帯業界のリーダー的存在である今の立場をメーカーに明け渡すことになりかねないという懸念があるから実際問題としてはこういった方法は難しいのだろう。インセンティブがあるからこそ通信キャリアが携帯業界の頂点として君臨できているのであり、そのインセンティブモデルのもとでは通信キャリアが主導権をもち、彼らが儲かるコンテンツやサービスありきのところにそれに対応した機種の提供をメーカー側に求めるという構図になっている。そしてこのあたりにもユーザ側からみたときに日本の携帯業界の歪みを感じずにはいられない部分でもある。携帯端末が使いやすさよりも先に多機能化していった背景には、このあたりの事情も少なからず絡んでいるだろう。ユーザが使いやすくいと感じるものよりも、ユーザが1円でも多く利用するような端末を作る方が通信キャリアは儲かる訳である。 通信キャリアとしてはその位置を死守したいところだろうが、一人のユーザとしてはこのインセンティブモデルが崩壊し、より個性のある端末が多く手に入るような市場に変化しないかと期待している。実際にNokiaが細々とSIMフリーの携帯の販売を初めており、日本市場にさらに力を入れてくるといわれている。また台湾のHTCなども日本市場に積極的に参入していきたいという姿勢を見せている。インセンティブの無い海外でしのぎを削ってきた彼らに、これから是非とも頑張って貰いたいものである。
ずれてていいんだと思う
だから買ってみようというところにまでは至ってないけれど、 月桂冠のクリエイティブが、いまさらながらすごくいいと思った。 メッセージも、空気感も、音もいい。 この話につづきがあったら見てみたい。 そんな風に思う。 このシリーズは今のところ三つあるのだけれど、 その中でも赤の連想篇のメッセージがいい。 つい無理をしようとしてから回ってしまう自分にはっとさせられる。 ここでは「夫婦は、」という主語だけれど、 いろんなものに置き換えられる。 それは親子だったり、親友だったり、恋人だったりと。 もともと違う人だから、という前提をきちんと受け入れて、 無理をしないでお互いに理解しあっていく。 そういう姿勢でみんな生きられたら、きっといいんだろうな。 まずは自分ひとりでも、 肩の力をぬいて、そんな姿勢で生きていこうと思った。 赤の連想篇 ふたりで人生を歩むことを決めて、15年が過ぎた。 出会った頃のときめきこそ感じない。 しかし着実にそれぞれの存在を尊重し理解し、ささえ合って生きている。 休日の午後、ふたりは別々の場所から偶然見上げた空に、 ふたつの赤い風船を見つけた。 夫は赤い金魚を連想し、街角の金魚すくいで、二匹の金魚を持ち帰った。 妻は赤い金目鯛を連想し、二匹の金目鯛を買い、夕食の準備にとりかかる。 金魚を持ち帰った無邪気な夫の姿に妻は思わず微笑んだ。 心を和ませる金魚を連想する夫、食卓を彩る金目鯛を連想する妻。 お互いが持ち帰ったふたつの赤い魚に、ふたりの思いのちがいを感じる。 同じものを見ても感じ方がちがうのは、 ふたりが別々の感性や考え方を持っているから。 ついつい相手が同じ考えを持っていると思いがち。 しかし夫婦は気の合う他人。 生まれ育った環境がちがうぶん、価値観もちがうもの。 「夫婦は、ずれてて いいんじゃない。」 -月桂冠 「月」 赤の連想篇より 赤の連想篇 http://www.gekkeikan.co.jp/products/cm/tuki200509c.html 月桂冠 http://www.gekkeikan.co.jp/
